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OSがWindows7のPCで、印刷ジョブが残るトラブルがしばしば発生している。自分だけかと思いきや、けっこうあるみたいで、ヒューレット・パッカード社の『Windows 2000/XP/Vista/7 印刷ジョブの削除方法』のウェブページに対応方法が図解入りでわかりやすく取りまとめられているので、いつも参照させてもらっている。

ちなみに、この対応方法にある作業をそのままバッチファイル化したのが、ライフハッカーの『プリントジョブをサクッとキャンセルする方法』である。ただし、このバッチファイル、何の確認もせず一定条件下のファイルを全消去してしまうというのはいかにも危険なため、いちいちGUIで操作するのは煩わしいが、よくわかっている上級者以外は使用すべきではないと思う。

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(日)

Microsoft Excelで0~9とa~z(小文字)を使って任意の桁数のランダムなパスワードを生成しようかと思ったんだけど、全然スマートにできない。これらの文字を使った1桁の乱数なら、以下の計算式で簡単に生成できる。

=IF(RANDBETWEEN(1,36)<11,CHAR(RANDBETWEEN(48,57)),CHAR(RANDBETWEEN(97,122)))

このRANDBETWEEN関数はとても便利だが、「分析ツール」に含まれる関数のため、利用するためには分析ツールアドインの組み込みが必要。それが嫌な場合はより一般的なRAND関数を利用しても、以下のとおり人間の視覚的にはわかり辛い計算式ながら可能。

=IF(RAND()*36<10,CHAR(RAND()*10+48),CHAR(RAND()*26+97))

しかし、いずれにせよ、任意の桁数のパスワードを生成しようとすると、どうしても格好悪い方法しか思い付かない。例えば、上述の計算式のいずれかをA1~A20の20個のセルにそれぞれ入れ、B1に生成したい桁数を入力し、とこかのセルに以下の計算式を入れれば、任意の桁数のパスワードは簡単に生成できるが、これでは生成できる桁数が最大20桁までに制限されてしまうし、そもそも長ったらしくて全然スマートじゃない。なお、VBAを使えば簡単なんだろうが、だったらエクセルでやらずに最初からPerlでワンライナーだって。

=LEFT(A1&A2&A3&A4&A5&A6&A7&A8&A9&A10&A11&A12&A13&A14&A15&A16&A17&A18&A19&A20,B1)

ダッセ俺超ダッセ。でも、"=CONCATENATE(A1:A20)"で範囲指定した文字列を一つに結合できないExcelもいかがなものかと思う。

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