2011年12月24日(土)

クリスマスイヴにHDDが死亡

いやー、これはまいった。
自分はシステム用(プライマリ)とデータ用(セカンダリ)とハードディスクドライブを分けているが、データ用のHDDのほうがお亡くなりになってしまった。
使用歴10年弱の容量20GBという代物だったが、お亡くなりになって疑問を感じた。
システム用のほうはさらに製造年が古く、しかも、いつも回転しているイメージがあるが、なぜデータ用ほうが先に亡くなったのか。

Googleは2007年2月に「Failure Trends in a Large Disk Drive Population」(大容量HDDにおける故障傾向/PDFファイル)という論文を発表した。大規模なサーバーで運用していることで知られるGoogleだが、これによると HDDは、使用頻度、温度やS.M.A.R.T値(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology:故障の予兆を知らせる値)にほとんど関係なく、年間5%程度が故障するという。また、CMU's Parallel Data LabのBiance Schroeder氏による「Disk failures in the real world: What does an MTTF of 1,000,000 hours mean to you?」(現実世界でのハードディスク故障:平均故障時間が100万時間とはどういう意味か)という論文では、HDDの年間平均故障率がメーカー公称値の 0.58~0.88%に対し実測で0.5%~13.5%の開きがあることが示され、平均でメーカー公称値の約15倍になるという報告がなされている。

細かい数値については相違があるものの、以上の2つから言えるのは「HDDは通常運用の範囲で確実に壊れる」ということだ。実際、一般的なオフィスでも「ウイルスに感染した!」という騒ぎより「週明けにPCを立ち上げようとしたら立ち上がらない」というようなトラブルのほうが頻繁に起きる。しかもこのトラブルは、「起きてしまってからでは遅い」という、実に困った性質を持っている。最善の策は、HDDの故障を前提にして、ファイルが消えてしまっても大丈夫なようにあらかじめバックアップを取っておくことだ。

最新セキュリティの条件 第3回:PC メンテナンスやバックアップも「ノートン 360」におまかせ (1/3) - ITmedia +D PC USER

つまりは、どちらが先にお亡くなりになるかはわからない、ということらしい。
しかし、バックアップが必要なのは理解できるが、それはコストとの兼ね合いだと考えている。
つまり、デジカメによる思い出の画像ファイルなどコストを掛けても良いと思うものならバックアップするが、どうでも良いファイルには一銭も払いたくない。
ちなみに、お亡くなりになったHDDに入っていたデータファイル群は、収集に時間は掛っているが、バックアップの必要性のあるファイルはなかったはずだ。
えっ、あのファイルって亡くなられたHDDに入ってたっけ?…嘘だと言ってよ、バーニィ

Posted by 不法電波 at 18:36
Categories: コンピュータ | 楽天
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