(土)

記憶が定かではないが、確か5年くらい前の話。
職場でNEC製デスクトップPCのハードディスクが飛んだ。
すぐ業者に来てもらい、見てもらったところ、ハードディスクがお亡くなりになったとのこと。
後日、業者が新品ハードディスクを持参して交換しに来てくれた。

で、その新品ハードディスクをよく見たら、飛んだハードディスクより容量が多いではないか。
ラッキー!思っていたら、業者の方から「容量アップしませんよ」とクギを刺された。
どうしてかとその業者の方に尋ねたところ、NECは部品交換時に原則同一部品を用意するが、同一部品がない場合、同等部品を用意するそうだ。
したがって今回の場合、わざわざ新品ハードディスクのファームウェアを書き換え、新品ハードディスクの容量から飛んだハードディスクの容量を引いた分の容量を殺してまで、同等部品にしているということらしい。
恐るべし、NEC。

ちなみにその数年後、某外資系メーカー製デスクトップPCでも同じ事が発生したが、そのPCを某外資系メーカーに送り付けたところ、当たり前のように容量がアップして帰ってきた。
ありがとう、某外資系メーカー。

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Posted by at 12:03+09:00
Categories: コンピュータ | 楽天
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